1月17日からソニーイメージングギャラリー銀座にて開催されていた、
作品展「りすだもん」。
先月30日に無事会期を終えることができました。
皆様の貴重な時間を割いて展示を見にきていただいたこと、
本当にありがとうございました!!(遠くはカンボジアからも!!!感謝です)
↑会場の様子です。スライドボタンを押してご覧ください。
前回のりすぱらに引き続き今回もアートディレクターの三村さんにご協力いただき、心地よくどの世代も楽しめるような空間になりました。
三村さんには一年前から、セレクト、DMデザイン、吹き出し〜カッティングシール、ポストカードブック製作、おまけのシールなど細部に至るまで様々なことを相談させてもらい、りすだもんの在りたい形を一緒に模索してもらいました。
カフェなど探す時間も惜しんで、東京駅の片隅で青空色校をしてもらったことも・・・お忙しいのに本当にありがとうございました・・・!
展示数はりすぱらの時の作品も含め47点。セレクトしては撮り足してまた見てもらって、何度も何度もしつこく食い下がり、協議を重ねた末の47点でした。
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そして今回好評だったのがこちら。
じゃーん!
カッティングシールで作った、吹き出しシリーズ!
リスなんだけどなんだかリスっぽくない。人間のような、何か言葉を発していそうな子たちに言葉をつけました。シールは三村さんの主宰するnine galleryで新しく導入したカッティングマシーンを使って手作りしました。
言葉をあーでもないこうでもないと考えたり、シールを作ったり、実際搬入で貼り付ける時も初めての作業に大童。そんなアナログな手作業の時間がとても楽しかったです。
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そして、りすだもんを気に入っていただいた方に
持ち帰っていただきたく今回製作したものがこちら。
りすだもん・ポストカードブック!
そしておまけのびっくリスシール(可愛い!)。
ポストカードブックはりす・だ・もんの3種類。
全て異なる写真で各20枚入り。
りすだもんの展示作品(一部除く)はもちろん、展示に入れたくても構成上入れられなかった作品で構成しました。
おまけは、実際の写真をイラストに書き下ろしてもらって作ったシール。
キラキラ眩しく輝いています!
「りす」には「リスキー」、「だ」には「カセイフハリス」、「もん」には「カミナリス」をおつけしていました。十分な数のおまけをご用意しておりましたが、「りす」の人気が強く、リスキーのシールは会期中になくなってしまいました。
あとの二つはまだ少し残っているので、minneでポストカードブックをご購入いただいた方に先着でおつけしたいと思います。ご興味のある方はお早めに!
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また、2018年11月に開催した「りすぱら」で販売していた写真集「りすぱら」は完売となりました。売り切れてしまった後も、「サンプルでいいから欲しい」と言ってくださった方もいて、私自身強い想いを込めて作った写真集をそんなふうに想っていただけてとてもありがたく思っています。なくなってしまって手に入れられなかった皆さん、本当にごめんなさい。多くの要望をいただいておりますが、りすぱらの増刷はしない予定です。その代わり、今回写真集を作らなかった分、次回はもっとずっとパワーアップした写真集を作りたいと思います。そのためにこれからも撮影に励んでいきたいと思います。
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今回は2週にわたって不慣れながらギャラリートークをさせていただきました。
最初の週は三村さんと。
2週目はなんと一人で、初めてのソロギャラリートークでした。
とてつもなく緊張しました。
きっとうまく話せてなかったと思いますが、聞きに来ていただいた皆様、本当にありがとうございました・・!
写真作家の町田良太さんが、2週目のギャラリートークの様子をとっても素敵な動画にしてくださったので良かったらご覧ください。(トークの音声は流れませんが音楽が流れますので音量ご注意ください。)
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今回個展では初めて、展示作品の販売を行いました。
(展示が終わって私の手元に戻っても、箱に入ったまま眠ってしまうので。。)
リスたちをご自宅に迎え入れてくださった方々、ありがとうございました・・!
あの子たちが日々の癒しになってくれたらとても嬉しいです。
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末筆ではございますが、「りすだもん」開催にあたり、ご尽力いただいたアートディレクターの三村さん、SONYの伊藤さん、永井さん、イマジンアートプランニングの福井さんはじめ、関わっていただいた皆様、受付のお手伝いをしていただいた皆様、素敵なお花を贈っていただいた皆様、貴重な時間を割いてギャラリーへ足を運んでくださった皆様、行けないけど気に留めていただいた皆様、本当にありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
今後も感謝を忘れずに、一歩ずつ進んで参りますので、
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
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